2007年01月09日
来てます♪来てます♪

今日の琉球新報の朝刊にアロマのことが載ってましたよ!
東京のとある産婦人科でアロマを導入しているというお話。
妊婦さんだけでなく更年期障害や慢性疲労の症状緩和にアロマが役立っている事実。
私もメディカルアロマに関わって7年くらい。
現状、アロマが保険診療の対象ではないので浸透するのにとてもゆっくりです。
ですが確実にアロマを導入する医療機関は増えてきています。
沖縄にだって。私が沖縄に帰ってから(6年目に入りました)少しずつですが
増えてきています。
帰ってきた当初はメディカルアロマって何?って感じでしたが。
ストレス社会の現代社会で
人の身体は西洋医学だけではよくならないこともあり。
もちろん西洋医学も必要な医療ですが
複雑化してきた人の精神、心、身体には
時として代替医療(東洋医学や民間療法など西洋医学に変わる医療)が
症状の緩和につながるケースもある ということです。
これからの医療は
患者様に一番合った医療を患者様と共に選び
お医者様任せではなく患者様本人と医療スタッフが一丸となり
治療に取り組む補完・代替医療が必要なのでは と
私一看護師、一セラピストは強く思うのです。
この7年間、
私がメディカルアロマ(医療機関のアロマ)で携わったのは
内科系、整形外科系、皮膚科系、心療内科系、産婦人科系などの分野の患者様です。
その経験から
アロマセラピーは医療の中での可能性は十分あると思います。
ですがだからといって誤解しないで頂きたいのが
何がなんでもアロマセラピー!というわけではないのす。
人には個性もあり体質もあります。
こちらには西洋医学を。
こちらは西洋医学とアロマを併用。
こちらは西洋医学と東洋医学を併用。
などのようにアロマは選択肢の中の1つと言う考え。
(私はお医者様ではないのでこれはあくまでも私の理想です)
もうひとつ
深刻になっている医療保険の圧迫。
これからは病気を予防する時代です。
自ら責任を持って健康にいいことを行う。
いくらかの自己負担はあっても
長い目でみると医療保険の軽減につながるのではと思うのです。
ヨガや太極拳、ピラティス、スポーツジムでの水泳、マシンなどなど
健康維持、増進のために自らの意思で楽しみながら取り入れています。
アロマトリートメントで至福の時を過ごすのもその1つですよね。
茉莉花では現在
サロンでは病院行くほどではないけど心も身体も何だか調子が悪~いという方へ
病院では産後のお母様、婦人科系の患者様へ
アロマセラピーを行っています。
アロマセラピーが安心、安全に広がっていきますように。
そして皆さんが楽しく健康に過ごせますように・・・。
Posted by ayu at 17:01│Comments(0)
│アロマセラピー