メディカルアロマ

ayu

2009年05月25日 19:46


夕方の空。今日も晴れです。

ジワジワと・・・
でも確実に浸透してきている

メディカルアロマ!

本日、病棟で使用したいと
精油の購入に見えた医療従事者さん。

病院から費用が出るということ。

それはとても嬉しいことなんです。

患者様にアロマが必要と感じ
取り入れるためには

・周りのスタッフの協力
・スタッフの中にアロマを極められた方がいる
・病院費用で賄われる

などの条件がどうしても出てきます。

一人で頑張っていても協力なければ空回りになります。

安全なアロマの取り入れ方が解らなければ
事故に繋がることもあります。
増してや対象者は患者様、免疫力が落ちている方々への使用は
いろいろな視点が必要。

費用も最初は
言いだしっぺ(最初にアロマを取り入れたいと提案した方)の
ポケットマネーでとりあえず始めるケースが多いのですが
それはニーズが多ければ個人の負担が大きくなって継続は
難しくなります。

周りの理解と協力が得られ、
アロマをお勉強された医療従事者がいても

コストの面で
断念せざるを得ない・・・それが何と多いことか・・・。

ですから
病院から費用が出る!というのは
素晴らしいことなんです。

アロマは決して浪費ではありません。

患者様のQOL(生活の質の向上)に
ホリスティックな医療(患者様を人として全人的にあらゆる視点から看る+診る)に

大切な分野だと思うのです。

複雑化してきている現代医療には
これからもっとその必要性は高まると感じています。

動きはジワジワと!
でもそれでいいんです。
慎重に確実に浸透していくことが重要。

一時の流行では終わってほしくない

それだけ
メディカルアロマの価値はあると私は思います。

またひとつ
沖縄の病院でアロマの導入がはじまります。









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