アロマセラピーの楽しみ方
アロマセラピーはいろいろな取り入れ方があります。
とても簡単に自宅でも職場でも楽しめるのが
芳香浴 です。
ではまず
芳香浴って何?・・ってところから。
A B C
D E
香りのお風呂?と思われがちですが
それとは又別で
『香りの空間を楽しむ』と言い換えると理解し易いでしょうか。
エッセンシャルオイルをティッシュやコットンに垂らし香りを楽しむことも芳香浴。
もっとも手軽な方法です。
それ以外に上記の写真の器具を使った方法があります。
取り入れたいけど、どんな器具を使った方が良いのか?と悩むお声も多いので
今日は上記の方法それぞれのメリット、デメリットをご紹介しますね。
A アロマライト
お部屋の照明やコンセントに直接差すタイプがあります。(写真はフットランプ)
ライトの熱でエッセンシャルオイルを拡散させます。
メリット →お部屋のアクセントやインテリアにもなる。デザイン的にもおしゃれ。
デメリット →体温程度の熱なので拡散しきれず、残ってしまう。(べたつく)
直接差し込みタイプだとエッセンシャルオイルが
コンセント部分に付着しないか不安
B ディフューザー(電動式)
エッセンシャルオイルに振動を与える事で細かい粒子として成分を拡散させます。
メリット →熱や火を使わないためエッセンシャルオイルの香りが変化しない。
広い範囲に拡散できる。
デメリット→ガラス製なので破損しやすい。ほとんどが1万円前後からと他より高価。
C ディフューザー(電池式 ファンタイプ)
シートに香りを垂らし電池でファンをまわし風をおこします。
メリット →熱や火を使わないためエッセンシャルオイルの香りが変化しない。
コンセントを使用せず電池式、プラスチック製なので
お子様、ペットがいても安心。携帯用もあり便利。
デメリット→機能重視のためライトのようなインテリアとしてのデザイン性には欠ける。
D アロマポット(オイルウォーマー)
受け皿やポットに水を張りそこへエッセンシャルオイルを垂らし下からキャンドルで温める。
メリット →キャンドルのあたたかい火と香りでムード作りしやすい。
デメリット→火を使うことでエッセンシャルオイルの香りが変化する。拡散しづらい。
水がなくなると空焚き状態になる。
火の扱いに十分注意する必要がある。
(火をつけたまま眠らない。燃えやすい物のそばに置かない。
子供やペットのいる部屋では使わない。etc・・)
E ルームスプレー(器具ではないが)
既製品もあるが手作りできる。瞬時に香りを楽しむ時。消臭、除菌目的の使用も多い。
メリット →自分の好きな香りをブレンドし手作りできる。瞬時に香りを楽しめる。
お部屋、トイレなどの消臭、除菌に使用しやすい。
デメリット→香りが持続しない。
いかがでしょう。
参考になりましたか?
ご自分のライフスタイル、使用目的に合わせて選んでみてください。
素敵なアロマライフになりますように。。
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