12時 サイレンと供に手を合わせる。
平和を願い
戦争で命を絶たれた人々の冥福を祈り
決して悲惨な戦争を二度と繰り返さないという決意を誓う。
毎年この日は厳粛に受け止める。
戦争を経験されたであろうご高齢者の
お顔や手に深く刻まれたシワは
強く逞しく生きてらっしゃった証
そのお顔から
溢れる優しい笑顔は
戦争で大切な人を失ったが故に
今この時、
子や孫の笑顔を見られていることへの喜び。
戦争を経験していないはずの私ですが
ウチナーンチュとしての魂は受け継がれている。
この日
心がヒリヒリと痛むのです。