保育園はあっちだよ!
この本はアロマルーム茉莉花に置いています。
あるお客様のご主人は保育の仕事に携わっています。
そのご主人のお話です。
保育園に通う上の子が4歳の兄弟は家庭で満たされてなく
保育園に行くのを毎日楽しみにしていたそうです。
ある日、親が準備してくれなくて
それでも保育園に行きたかった兄弟は
上の子が下の子の準備をして
いつも出る時間に二人だけで家を出ました。
「保育園はあっちだよ!」と
上の子が下の子の手を引いて歩きました。
でもたどり着けません。
道に迷った二人は警察に保護されました。
・・・それから
子供の気持ちに気付いた
親御さんは少しずつ変わってきたそうです。
その子はその親御さんを選んで生まれてきたのですね。
だから子供は何があっても親の元に帰るのです。
親は子供に成長させてもらうのですね。
このお話は
私の胸に突き刺さりました。
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