子供がいるorいない女性
アロマルーム茉莉花の入り口です。
私の周りでのタイムリーなお話ですが。
子供がいる女性
子供がいない女性
についてなんですが。。
子供を産むというのはとても素晴らしいことだと思います。
産んで育てることも立派なことです。
少子化問題で
子供を産みましょう!
子供を産める環境作りを!(社会や職場)
子供を育てる環境作りを!
などが社会の中で取り上げられることも多いこの頃
その影でもうひとつの問題があることを知っていますか?
子供を産まないではなく
子供を産めない女性がいるという事実。
原因は身体的な問題や婚姻していないなど様々だとは思うのですが
(結婚まで掘り下げると又別の話になるのでここではあえて切り離してみますが)
そのような女性は
不妊治療を受けている方も多くいらっしゃいます。
倫理観や価値観でその治療をどこまでするのか・・は
簡単に良し悪しを決められるべきものでもないだけに結論を出すのは難しく、
また結果の出ない治療に不安感で自信さえ失いかけている方もいます。
そのような女性は
お仕事頑張っている方も多くいらっしゃいます。
仕事のために子供を作らない訳ではなく
子供がいないから必然的に仕事に集中する方。
同僚の出産、育児休暇のために
その方の分の仕事もフォローしている現実もあるのです。
そのような女性は
すべてを受け入れ
前向きに生きている方も多くいらっしゃいます。
その分周りの姉妹やお友達の子を
かわいがっています。
人の数程人生があるように
子供のいる人生
子供のいない人生
があるというだけのこと。。
子供がいる喜び、悩みもあるでしょう。
子供がいない楽しみ、悩みもあるでしょう。
人は時として
「ないものねだり」をするものだから
子供がいる人はいない人の自由な生活に憧れ
子供のいない人はいる人のにぎやかな生活に憧れるのかも知れません。。
子供を産んだことのない人にはその大変さをわからないと
決め付けるべきではないと思います。
勿論
子供を産んで立派に育てている方は大勢いらっしゃいます。
ですが中には
子供を産んでも
育児放棄、虐待する親もいます。
子供を産んでなくても
福祉や子供に携わるお仕事をして
子供の気持ちや親の気持ちを分かろうと努力している方もいます。
人類に授かった子供は人類すべての子供
という風に思えば隔たりはなくなるのかなぁ。。
私は子供がいません。
今はその現実を受け入れています。
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