秘伝の○○
母秘伝のしょうが汁です
この時点で秘伝ではなくなるのですが・・・
今日は
大寒。
沖縄の今日の気温は大寒というほど寒くはなかったのですが。
しょうがはこの季節大活躍しますよね。
前回はしょうがの精油についてでしたが生のしょうがについて少し。
しょうがは胃液の分泌を促進させてくれますので
食欲不振、胃もたれにいいとされています。
また新陳代謝を活発にし身体を温めますので初期の風邪や下痢にも。
私がこのしょうが汁を作る時は
喉の痛みや咳が出る時!
身体の中からポカポカと温まりその内に咳も落ち着き痰も出し易くなるのです。
母から教わったレシピは自慢の民間療法です。
今回使用しているしょうがは自家栽培、実家でとれたもの。で、もちろん無農薬。
香りがとてもいいのです。
しょうがは冷蔵庫に長期間保存すると乾燥して干乾びてきます。
でもしょうがって大量には使用しないからどうしても残りがちで・・・。
そんな時
こんな感じでしょうがを擂って薄く棒状にしてラップで包みます。
そして上から何等分かに分け目を入れ冷凍します。(分かります?)
使用する時は
分け目からポキっと折って。
冷凍することで風味も逃げないんですよ♪
料理法によってはいくつかのバージョンがあってもいいので
私は千切りにしたもの輪切りにしたものをそれぞれ冷凍しておきます。
結構便利です (^.^)b
これも実は母から教わった保存方法なんですが・・。
さてレシピです。
先ず擂ったしょうがをとろ火で煮ていきます。(繊維が気になる方は絞り汁を煮てくださいね)
それから黒砂糖を適量入れます(蜂蜜もいいんですがウチナーンチュだとこっちが身近かな)
黒砂糖はミネラル、鉄分が豊富なので体力消耗している時なんか良いと思います。
水で溶いたタピオカ(なければ片栗粉で)を入れます。
ゆっくりと混ぜとろみが出たら火を止めて
出来上がり!
一杯飲んだだけでもじんわり汗ばみポカポカしてきます。
以外と簡単なので皆さんも是非お試しくださいね\(^▽^)/
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