お互いのために(^^)
至近距離5cmのトンボ 茉莉花入り口の植物の葉にくっついていました
全然逃げない!!お客様と感動し、お客様の希望で写真を撮りました。
(ブログの内容とは違うのですが・・)
昨日のお客様。
お仕事をしながらお母様の介護をされています。
そしてお父様も持病が以前からあったのに加え最近調子がお悪いようで。。
ご両親の事を気にかける毎日。
子供が高齢になっていく親の心配をするのは当然なのかも知れません。
でもひとりで抱えての長期戦は
双方にとって得策といえるのでしょうか。
多分この先誰しも避けることのできない高齢化社会。
『介護』の問題は人ごとじゃないのです。
仕事と介護の毎日で
自分自身の神経は緊張したままで、気の休まる場がない。。
それが
お客様の現状。
一昔前は介護は家族でするもの・・そういわれてきた風潮がありますが
その時代は子供も多く、大家族が一般的。
しかし現在は核家族が増え、高齢化、少子化社会。
介護をひとりで抱え込むケースは少なくない。
実際にひとりで抱え込むことで
介護する側が体調を崩したり
相手に優しく接することが出来なくなったり。。
極端に言うと
虐待や無理心中といった悲しい結果を招いてしまう事も。。
ケアマネージャーとうまく連携をとり
デイケア、デイサービス、ヘルパーさんその他の施設などを利用する!
それって
プロに任せることでお互いが煮詰まらないし
親子ゆえに衝突する意見でも他人ならスムーズにいくこともある
という利点がある。。
少し距離をおく事で時間が作れ
介護する方も自分を労わったり趣味を楽しむことができ
結果優しくなれたり
自身の体調管理もできるのでは・・と思うのです。
アロマセラピートリートメントも選択の一つ
息抜きに、ご自分を労わるのに利用して頂きたいと思います。
又エッセンシャルオイルを
介護ケアに使用する事もできます。
介護される方も
家に閉じこもりぎみで人との交流が狭まる傾向を止めるためにも
プロとの関わりは必要じゃないかと思います。
新たな人間関係で新しい生きがいを見つける事もできる のではと思うのです。
お客様は
両親思いの優しい方です。
運転中の交差点
右が家への方向なら
たまには反対側にハンドル切るのも・・いいんじゃないですか?
お互いのために!!
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